ペーパードライバーがアルファードに乗って大丈夫?気を付けるポイントを解説
この記事では、
ペーパードライバーがいきなりアルファードに乗っても大丈夫か
どんなことを気を付けて運転すべきか
を検証していきます。
こんな方が多いのではないでしょうか。
・会社の車がまさかのアルファード
・いつも運転してくれる家族が運転できなくなり、急に自分が運転することになった
・知人から譲り受けた車がアルファード
はたまた、
・ペーパードライバーだけどタクシー運転手になる!なんと車両はアルファード
Contents
そもそもアルファードってどういう車なの?
アルファードの全長は4945mm、全幅1850mm、全高1935mm、、、
いや、mm単位で聞いても全くイメージできない!!!
車を商売にしている私でさえもmm単位で車両の大きさを言われ、気を付けるべきことなどパッとイメージがつきません。なので具体的にイメージがつきやすい形でお話していきます。
見た目は大きいが、乗ってみると大したことない
乗用車の中では大きめな車であることに間違いはありません。
ただ運転するときに「アルファードってすごい大きい・・・」とは思わないです。
なぜならこの記事を見ている方の大半はペーパードライバーなので、どの車に乗ろうが初めは緊張するからです。
狭い道での対向車とのすれ違いに注意
※この画像は極端に道幅が狭すぎますね、、すいません。
久しぶりの運転では「自分が運転している車のサイズ感」を知るまでに時間がかかります。
対向車が来たけど、どれだけ左に寄せれるか分からない・・・
どこで待てばいいのか分からない!
行っていいの!?待つの!?
狭い道で対向車とすれ違う場合は、とにかく自分は待つ。
対向車の腕を信じましょう。
無理していけば、対向車と接触または左側に寄せすぎてガードレールと接触します。
出来る限り道幅の広いスペースで待機し、対向車に先に行ってもらうことがベストです。
とにかく無理をしない
例えば、写真のような右折レーンに車線変更をしたい場合、少し怖いですよね。
前の車にぶつからないかな、曲がり切れるかな
少しでも不安なのであれば行かない。
「不安」「自信がない」「心配」であれば「行かない」
無理をするから事故になるのです。
慣れたころに「勘違い」が発動する
アルファードが少し大きいという事実はあるものの、基本的な運転注意点についてはどの車も一緒です。
ただ、アルファードを乗る上で1つだけやめてほしいことがあります。
「あおり運転・オラオラした運転はしないでください」
アルファードは大きい車ですし、悪そうな方が好む車でもあり、役員車両として使われることもあります。
そのため他の車両としては近づきたくない車なので、道を譲ってくれたり車線変更がしやすかったりします。煽られることも少ないでしょう。
このような状況に慣れてくると、ひとは勘違いをするようになるので注意してください。
慣れたころが一番事故を起こします。
下品な運転は周りの車もイヤな気持ちになりますし、車両本体・タイヤへのダメージも大きいです。
アルファードを乗っているからこそ、上品な走りを求めていきましょう!